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2024.01.09
人材サービスの法人営業とはどのような仕事ですか?
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―法人営業のイメージが理解できていないのですが、どのような仕事でしょうか?

担当する企業数や派遣社員の人数は様々ですが、平均で10~20社、50~60名の派遣社員を管理しています。どういった企業の担当になるかは、エリアによっても業種や職種が違いますし、新規・既存の割合も様々です。新規のテレアポはもちろん行いますが、そのエリアでの注力企業を先輩から引き継ぐこともあります。

私の場合は、新規で立ち上げた大手企業へ60名ほど派遣しており、月によって増減がありますが、他の派遣先も含めると100名近くの派遣社員を管理することがあります。人材採用に関しては協力企業、パートナー企業としての立場での対話を大切に、「本音を話せるようになれ」と上司に教えてもらいました。オーダーの通りに人材を準備するというのが仕事ではなく、その中でお互いがより良くなるような交渉ができるかどうか?という点が、仕事で評価され、結果につながります。人材派遣では増員=派遣先企業のお役に立てる=売上アップですから、注力する企業で働く人を増やすためにどうするか?を日々考えていますね。「取引先と仲良くなれば、自然と派遣スタッフが増えていく」と言われることがありますが、仲良くなる、というのは、「取引先企業のその担当者のために、考える」という事です。どうしたら人が採用できるか?どうすればもっと定着するのか?他に方法はないか?その企業の担当者になったつもりで考えることが、私たちの仕事ですね。

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